ラフティング どのくらい濡れる?

〇ラフティングは水に濡れるものです!

ラフティングに参加される際は、全身びしょ濡れになることを前提にしていただくと安心です。

しかし、参加するコースやその日の天候・川の状況・季節などによって濡れ具合は大きく異なります。

激流を下ると高確率で頭から水をかぶります。

暑い日にめいっぱい水を被るととても気持ちいいですよ!


〇川の状況と濡れやすさ

雨が降っている場合でも、安全が確認できればツアーは通常通り開催されます。

台風や大雨の後で川の水位が上がっている時には、流れが速く通常時よりも水しぶきがかかり、濡れやすくなります。

河川によっては、山の雪解け水が多く流れ込む春頃に水位が一定期間上がったり、夏の晴天続きで川の水が減り続けてしまったりすることもあります。

 

〇ラフティングツアー内でのアクティビティ

また、任意での参加にはなりますがツアー途中に川で泳いだり、岩やボートの上から飛び込みをしたり、ボートの上でバランスゲームなどをすることもあります。

その際にも全身濡れることを想定しておいた方が、気にせず楽しむことができます。


〇濡れることでの注意点

ラフティングで身体が濡れていることにより、体内の水分不足に気づきにくくなっていることがあります。

夏場に人気なラフティングは、炎天下の中2〜3時間のツアーになりますので注意が必要です。

体調の万全な方でも季節関係なく、出発前には必ず水分補給を十分に行いましょう。

また、身体が濡れることで一番心配されるのは冷えです。

春や夏はウエットスーツを着ても、気温に比べ体感水温が低く感じられます。

また、曇りや風、急な雨などで寒くなってしまうこともあります。

できるだけガイドがアドバイスさせていただきますが、心配な方は温かい飲み物やカイロなどをお持ちいただくことをおすすめしています。