ラフティングを安全に楽しむために必要なラフティング用品を紹介します。
1. ライフジャケット
ライフジャケットはラフティング用品の中で最も重要な装備の1つです。浮力があるので泳げない方も浮くことが出来ます。調整可能なストラップやバックルが付いていますし、使用する方の体のサイズに合ったものを選んでください。
2. ヘルメット
川には岩や流木がたくさんあります。ボートから落ちた時に障害物から頭を守るためにもヘルメットは必需品です。頭にフィットさせ、動いてもずれないようにストラップなどで調整してくださいね。
3. ウェットスーツ・ウェットジャケット
冷たい水や気候条件に備えて着用してください。また必ず着用となっているツアーもありますので確認をお願いします。ウェットスーツが濡れることによって、身体と水の間に層ができ、その間の空気が熱を保持します。ウェットジャケットはジャケット内の空気層が身体を温かく保ち、水の侵入を防ぎます。身体を障害物から保護する役割もあります。
4. ウォーターシューズ
ラフティングをする際に必ず履いていきます。もちろん濡れるものですので湿った状態でも脱げないものが必要です。水中でも脱げずに動けるものが最適です。また、川には岩場や砂利が多いため、マリンシューズのような踵とつま先が保護できるものを選んでくださいね。
ビーチサンダルやクロックスなどの固定が出来ないタイプは脱げて流される危険性があるので✖
5. パドル
ラフティング用品の中でよく目にするのがパドルではないでしょうか。ラフティング専用のラフティングパドルを使用します。効率的な漕ぎと操縦をサポートするためのデザインになっています。また、手にしっかりとフィットするグリップも備わっており、軽量で操作性の高いものとなっています。
6. 水着
ラフティング用品?とは思いますが、忘れがちです。ウェットスーツの下に着ていただくためのもので、できればシンプルなデザインのものがあればベスト!もし持っておられないようでしたら、下着でも大丈夫です。但し、濡れてしまいますので必ず着替えの下着を用意してくださいね。
7. タオル
ラフティング後は身体が濡れています。着替え前に身体を拭くためのものです。川の水は海水のようにベタベタするわけではありませんので、サッと拭くだけで着替えが出来ます。但し、濡れたままの状態が続くと体温を奪われますので、ラフティング用品の中でも不可欠です。
8. 日焼け対策
これはちょっとラフティング用品とは離れてしましますが・・・でもかなり重要です!どの季節でも日差しは強いので、焼けてしまいます。ラッシュガードや日焼け止めクリームで対策してください。日焼け止めクリームは水に強いタイプにしてくださいね。ウェットスーツを着ていても手の甲、首、足首が露出しています。意外と盲点なので気を付けてください!
他にメガネをご使用の方には眼鏡バンド、コンタクトをご使用の方にはゴーグルなど用意するものは人によって違う場合もあります。
ラフティングツアー会社では無料で提供されているラフティング用品が多いです。また、レンタル可能なものも(有料の場合がありますのでご注意!)ありますので利用されてはいかがでしょうか?