ラフティングとメイク お化粧はどうすればよいか?

ラフティングは屋外でのアウトドアスポーツで日焼けをします。また、水しぶきを浴びたり、時には水の中に入って泳いで楽しんだりするウォータースポーツです。

初めて参加される方の中には、ラフティグ前後のスキンケアやラフティング中の化粧方法、メイクについてどうしたらいいのか、疑問に思われる方がいらっしゃると思います。

「ラフティング中にメイクは落ちますか?」または「ラフティングの中のお化粧や日焼け対策はどうしたらよいですか?」という質問を頂くこともあります。

そんな質問に、弊社の事務スタッフ(ラフティング経験多数)に話しを聞き情報をまとめました。

参加前に、ご確認頂き疑問点をクリアーにしてご参加ください。


1. ラフティング時のメイク(化粧)で注意することは何か?まずは日焼け止めから

必ず水に濡れるので、ウォータープルーフの化粧品を使用する。

その前提として、まずはウォータープルーフの日焼け止めをしっかり塗ること、そしてラフティングの出発前にもう一度塗り直す。

紫外線はメラニン色素を発生させて肌を黒くするだけでなくシミやシワ、乾燥などの原因にもなります。油断大敵です。

ところで、日焼け止めを選ぶ際のポイント!SPFとPAの違いは?

日焼け止めを選ぶ際、「SPF」や「PA」という表示をよく見かけると思います。これらの表示、一体何を意味しているのでしょうか?SPFとPAの違いについて、わかりやすく説明していきます。

SPFとは?

SPFは、「Sun Protection Factor」の略で、**UVB(紫外線B波)**を防ぐ効果を示す指標です。UVBは、肌の表面に影響を与え、日焼けや炎症を引き起こす原因となります。シミやそばかすの原因にもなるため、しっかりガードしたい紫外線です。

SPFの数値が高いほど、UVBを防ぐ効果が高く、日焼けしにくくなります。一般的に、日常生活ではSPF15~30程度、レジャーなどではSPF30~50+が推奨されています。

なので、ラフティング中は、SPF30~50+で!

PAとは?

PAは、「Protection Grade of UV-A」の略で、**UVA(紫外線A波)**を防ぐ効果を示す指標です。UVAは、肌の奥深くまで届き、シワやたるみ、くすみなどの肌の老化を引き起こす原因となります。

PAは、+の数で効果を表し、+の数が多いほど、UVAを防ぐ効果が高いことを示します。一般的に、+1つでは効果が低く、+3つ以上が推奨されています。

なので、ラフティング中は、PAは+3つ以上で!

SPFとPA、どちらが大切?

SPFとPAは、どちらも大切な指標ですが、どちらもバランスよく選ぶことが大切です。UVBは肌の表面に影響を与えるため、SPFが高い日焼け止めを選べば、日焼けによる赤みや炎症を防ぐことができます。一方、UVAは肌の奥深くまで届くため、PAの高い日焼け止めを選べば、シワやたるみなどの肌の老化を防ぐことができます。

肌質に合わせて選ぶ

乾燥肌の人や敏感肌の人は、低刺激で保湿効果の高い日焼け止めを選びましょう。

ファンデーションは基本的にウォータープルーフではないので、日焼け止めをしっかり塗り、それでも心配な方は帽子をかぶる。

ヘルメットをかぶりますが、その下に帽子をかぶることが出来ます!帽子をかぶる場合は、帽子をかぶりヘルメットを装着して、ヘルメットのフィット具合をお確かめ下さい。



2.眉毛やマスカラもウォータープルーフのものを使用する


眉毛もウォータープルーフのものを利用してください。ラフティング中に水をかぶり片方の増毛がなくなったり、マスカラがにじんでパンダ目になってしまうなどの可能性もあります。

コーセーさんのページに参考になるアイブロウの記載があります。

—-引用ーーーーー

いきなり眉を描く前に、フェイスパウダーを小さめのブラシに含ませてなじませておきましょう。眉と周辺の肌の皮脂を抑えることで、持ちがよくなります。

アイブロウは、耐水性が高いリキッドと自然に仕上がるパウダーの併用がおすすめ。眉尻などの足りない部分をリキッドアイブロウで描き足したら、パウダーアイブロウをふんわり重ねてぼかしましょう。

また、眉が全体的に薄い方や毛がほとんど生えていない部分がある方は、前日の夜までに眉ティントを仕込んでおくテクニックも。当日は少し整えたり描き足したりするだけでよく、時短にもつながります。

—-引用終わりーーー

3.マツエクをしている人の注意点

必ずトップコートを塗ることをお勧めします。マツエクのトップコートは、ネイルのトップコートのように、マツエクをコーティングして保護するアイテムです。グルーを保護し、水分や油分による劣化を防ぎラフティング時の持ちの向上に寄与します。

また、マツエク同士の摩擦を減らし、取れにくくします!

但し、すべてのマツエクに使えるわけではないので、事前に確認をお願いします。

4.爪のケアについての注意点

基本的には何も塗らないのが良い。
爪を折れないようにするために、薄い手袋などでカバーするのが良いが、但し、軍手は難しい。

ジェルネイルの人は外せないので、爪を使わないように意識する。

5.ラフティング後のメイクの対策は?

メイクは必ず落ちているので、クレンジングを持参し、一旦全部落として保湿をしっかり行う。


帰宅後は保湿とビタミンをしっかり取り、乳液やミルクで蓋をする。

以上、十分な対策をしてラフティングをお楽しみください!

その他 女性特有の質問もご確認ください。

ラフティングと生理